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Mischiefを日本語で説明書並みに徹底解説!DL~使い方まで

Mischiefを日本語で説明書並みに徹底解説!DL~使い方まで

チュートリアルマニアックスの中の人、@sakimitamaですこんにちは。

海外で話題のグラフィックソフト「Mischief(ミスチーフ、ミスチフ)」
どんなもんかいな、と使ってみたら思った以上に使いやすく、触っていて結構楽しかったので多くの人が使えるように記事にしてみました。

ダウンロードから使い方、使ってみた感想まで徹底的に解説していきます!もちろん日本語!

管理人の環境がWin→Macに変わったため、スクリーンショット等が混在しています。ご注意ください。

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最終更新日 2014/05/01
・Mischief 1.09がリリースに伴い、解説を1.11に対応させました。
(アップデートされる際はアップデート時の注意をご参照下さい)
・印刷用ショートカット一覧(1.11版)は現在作成中です。

目次

Mischiefとは?
Mischiefの特徴って?
Mischiefの動作条件
ダウンロード&インストールの方法
アンインストールの方法
アップデート時の注意
使ってみよう!
各ツール&ツールボードの説明
上メニューバーの説明
Mischiefショートカット一覧
印刷用ショートカット一覧
使ってみた感想。

sakimitamaの環境では特に問題は起こりませんでしたが、100%安全とは言い切れません。ダウンロードは自己責任でお願いします。

Mischiefとは?


61 Solutions, Inc. が開発したグラフィックソフト。三菱電機が開発したAdaptively Sampled Distance Fields (ADFs)という技術を使い、高品質のアンチエイリアシング、高速なレンダリング、とても小さなファイルサイズなど様々な特徴を備えた新しいタイプのグラフィックソフトです。

「Mischief」とは”いたずら”の意味。紙にいたずら書きするように、自由に直感的に、好きな大きさで絵を描くことが可能。コンピューターで絵を描くのに「ドロー系」か「ベクター系」かなんて選ぶ必要はもうありません。

価格は65USドル(2013年11月23日現在)

Mischiefの特徴って?

特徴1:解像度の制約が全くない

Mischiefの一番の特徴は、「解像度の制約がないペイント系っぽいソフト」といった所でしょうか。

好きなだけ拡大縮小できるのに、直感的に描ける。
好きなサイズで描いたのに、ポスターにもWeb用にも出力できる。

「好きなだけ、拡大縮小できる」というのはドロー系ソフトの特徴ですね。
「直感的に描ける」これはペイント系ソフトの特徴。
それぞれのイイトコどりをしたのが、このMischief。

言葉だけではそのすごさがうまく伝わらないのですが、たとえばGoogle Mapsなんかを想像してもらえるとわかりやすいかもしれません。(動画でいうと0:50あたりから)

例えば、私が描いたこの瞳。
eye2

アップして
eye001

アップして
eyec

アップして(この辺から見えるかな?)
eye002

アップすると……
eye003
なにか居ました。

なんだか、しょうもない例えですが、本来ならば動画のように地球→国→地方→都市→町→公園→池→鴨→鴨の瞳という、Googleアース的な表現ができるのです。しかも画質の劣化なく。

これって、ものすごいことだとおもいませんか?

特徴2:ファイルが軽い。恐ろしく軽い。

psdとかaiなんて比べ物にならないくらい軽いです。
先ほどの目のファイル。あんなにアップしても線がきれいなのに「472KB」ちなみに圧縮するともっともっと軽くなります。

特徴3:好きなサイズ・解像度を指定してjpg・PSDファイルで出力できる

これ、ほんとこれ。たまに落書き感覚で絵を描いていたら思いの外うまく行って、やっぱり印刷物に使いたい……そんな時、従来のソフトでは、解像度をあげてもう一度描き直すしかありませんでした。でも、もう大丈夫。Web用?印刷用?そんなこと考えなくていいんです、いつだって自由なサイズ・解像度で出力できる。そう、Mischiefならね。

特徴4:何度でもやり直せる

Ctrl+Zでどこまでもさかのぼって修正が可能です。

ちょっと使い方は違うかもしれませんが、完成後に、最初の一筆から完成まで、一気に見直すことも可能。

試しに先ほどの目のイラストを最初の一筆から、完成まで動画にしてみました。

お絵描き講座が捗りますね!

Shift+F1 全ての描画を取り消します。
Shift+F2 すべての描画をやり直す。
Shift+F3 描画を10回分やり直す。

Mischiefの動作条件

Macの場合:Mac OSの10.6以上。

Windowsの場合:XP、Vista、Windows 7、またはWindows 8、32または64ビット版。
Mischief、Windowsシステム上でのWintabドライバが必要です。

ダウンロードの方法

今回は15日間の無料お試し版をダウンロードします。15日がっつり試して、気に入ったら購入をしてみて下さい。

まずは公式サイトのダウンロードページへアクセス。
http://www.madewithmischief.com/downloads.html

m_140430-0003 3

上が「Windows」、下が「Mac」なので、自分にあった方の「Free Trial」をクリック!

ダウンロードが始まるので、終わるまで待つ。

(新しいソフトなのでウィルスソフトが反応する事があります。私は気にせずDLしましたが、気になる方は月日が経ってウィルスソフト会社に「安全なソフト」認定をうけるまで待ったほうがいいかもしれません)

ダウンロードが終わったら、ダウンロードしたファイル(MischiefInstallerFor[PCまたはMac])をクリック。

Mischief003
Welcome to the Mischief Setup Wizard
が開くのでNextをクリック。

Mischief004
利用規約が英語で表示されるので、OKだと思ったら
I accept the agreement のチェックボックスにチェックをして Next をクリック。

Mischief005
ソフトをインストールするフォルダーを選択画面がでるので、とくに問題がなければそのままの状態で Next をクリック。

Mischief006
インストールの設定を行います。

プログラムグループを作らない。
デスクトップにショートカットを作る。
.artファイル形式と関連付ける。

お好みの設定にして Next をクリック。(とくにこだわりがなければ、初期設定でいいです。)

Mischief007
最後にいままでの設定を確認して……
Install をクリック

Mischief008
Finish をクリック

Mischief009
こんな感じでショートカットが出来あがりました。
(ショートカットを作らない設定の方は表示されていません)

アンインストールの方法

20131122170222
アンインストールはスタートメニューから行います。
(Windows)すべてのプログラム>Mischief>Uninstall Mischief

Mischief016_R
本当にアンインストールしていいか、確認が出ます。アプリケーションが終了していることを確認して、「はい」をクリック。

Mischief017_R
この画面が出たら、アンインストール完了です。

アップデート時の注意

製品版と体験版では操作が異なります!ご注意ください!

製品版のアップデート

すでに製品版を購入済みの場合はダウンロードページ右側のUpdateをクリック!
m_140430-0003 3

 

ダウンロードしたファイルをダブルクリック。利用規約が表示されるのでAgreeをクリック。
m_140430-0004

 

ApplicationフォルダにMischiefアイコンをドラッグ&ドロップ(Macのみ)
m_140430-0005 2

 

置き換えるかどうか聞かれるので置き換えるをクリック
m_140430-0006 2

 

パスワードを聞かれたら入力、OK
m_140430-0007 2

 

無事、最新のバージョンにアップデートできました。
m_140430-0008

体験版のアップデート

新しいバージョンのMischief(体験版)をインストールする際は、必ず古いバージョンのMischief(体験版)をアンインストールして下さい。

アンインストールしていない場合、以下の様な画面が出ます。
Mischief015_R
この画面が出たら、前のバージョンのMischiefが残っているということなので、アンインストールの方法を参考にアンインストールをして下さい。

 

使ってみよう!

15日間の無料お試し版を起動すると以下の様な画面が出てくるので、
Mischief010
Continue my free evaluation を選択、 OK をクリック。

Mischief011
アートボードはこんな感じ。

初期背景は目に優しい灰色ですが、後から設定で好きな色に変更できます。
カンバスはかなり広めにとってあり、メニューバーは一列に固まっています。

初期段階では右側ですが、設定で左側に移動させたり、非表示にさせることも可能です。

各ツール&ツールボードの説明

20131112235118
UNDO 取り消し
REDO やり直し

STOCK PENS

20131112235138
PENCILS:鉛筆風のペン
CONTE CRAYONS:コンテ風のペン
MARKERS:マーカー風のペン
HIGHLIGHTERS:蛍光ペン風のペン
CALLIGRAPHY:カリグラフィ風のペン
ERASERS:消しゴム

CURRENT PEN

20131112235148
現在のペンの種類・太さ・透明度・色が表示されます。

WIDTH:ペンの太さを調整。2pxから128pxの間で変更が可能です。
画面に対しての相対的な太さなので、カンバスを拡大した状態の2pxと縮小した状態の2pxでは実際の線の太さに違いが出ます。→1.10のバージョンアップで、絶対的な太さ・相対的な太さを選べるようになりました。
OPACITY:ペンの透明度。0に近づくほど透明度が上がります。
CURRENT:現在選択している色が表示されます。
SAVED:CURRENTエリアからドラッグ&ドロップでよく使う色を登録できます。

PAPER

背景の色・材質を変更できます。

20131112235244_2
右下のアイコンをクリックするとテクスチャ一覧が表示されるので使いたいテクスチャを選択、背景に設定することが出来ます。

TEXTURE STRENGTHでテクスチャの強さを、
カラーホイールで背景色を変更することも可能です。
CURRENT:現在選択している背景色が表示されます。
SAVED:CURRENTエリアからドラッグ&ドロップでよく使う色を登録できます。

TOOLS

20131114222901

001範囲選択:ドラッグで任意の長方形のエリアを選択できます。
範囲を指定した後、Ctrl+T(Cmd+T)で自由変形モードに切り替わります。拡大・縮小、回転、反転することができます。

002ペンツール:ペンによる描画を行います。

003直線ツール:ドラッグで直線を引きます。

004長方形ツール:ドラッグで長方形を描きます。
描画後の長方形は、他の操作をするまで、自由に移動・変形・回転することができます。
Shiftを押しながら描くと、正方形になります。

005楕円ツール:ドラッグで楕円を描きます。
描画後の楕円は、他の操作をするまで、自由に移動・変形・回転することができます。
Shiftを押しながら描くと、正円になります。

006幾何学ツール:クリックした箇所を直線で結びます。始まりの箇所へと線をつなぐと、描画が止まります。
ダブルクリックすると始まりの箇所へと自動で線をつなぎます。

007折れ線ツール:クリックした箇所を直線で結びます。ダブルクリックすると、描画が止まります。

008スポイトツール:クリックした場所の色を拾います。

009拡大・縮小ツール:右にドラッグすると拡大し、左にドラッグすると縮小します。

010カンバスの移動ツール:ドラッグ、十字キーでカンバスを移動します。

011カンバスの回転ツール:ドラッグでカンバスを回転させます。

012表示範囲の初期化:表示エリアを最初に開いた状態に戻します。

LAYERS:レイヤー

030新規レイヤーの追加
031選択レイヤーの削除
032選択レイヤーの初期化
033下のレイヤーに統合
034拡大・縮小
035レイヤーの移動ツール
036レイヤーの回転ツール
037表示エリアの初期化

目のマーク:クリックで表示・非表示を切り換えます。

OPACITY:透明度
数値が0に近づくほど透明になります。

レイヤー名に日本語が使えず地味に不便。ファイル名は日本語で大丈夫。

上メニューバーの説明

File ファイル


m_140501-0001 New
 新規ファイルを開く(Ctrl+N/Cmd+N)
Open… ファイルを開く(Ctrl+O/Cmd+O)
Save 保存(Ctrl+S/Cmd+S)
Save As… 名前をつけて保存(Shift+Ctrl+N/Shift+Cmd+S)
Save Selection As… 選択範囲に名前をつけて保存
Compress and Save As… 名前をつけて圧縮保存

Import JPEG Image… JPEGをインポート(Ctrl+I/Cmd+I)

Export Visible Canvas… 表示中のカンバスを出力
Export Selection… 選択範囲を出力(Ctrl+E/Cmd+E)

Exit Mischiief Mischiiefを終了(Ctrl+Q/Cmd+Q)

Edit 編集

m_140501-0002Undo 取り消し(Ctrl+Z/Cmd+Z)
Redo やり直し(Shift+Ctrl+Z/Shift+Cmd+Z)

Clear Canvas カンバスの初期化
Reset Canvas View 表示範囲の初期化(Ctrl+R/Cmd+R)
(描画可能範囲が無限に近いので、結構迷子になります。そんな時に便利)
Center and Scale Artwork 絵の中心を表示します(Shift+Ctrl+R/Shift+Cmd+R)
Global Pen Scale… 線全体の太さを変更
今まで描いたペンの太さを一括して調整できます。ラスタ系では絶対に出来ない芸当です。ちょっとびっくり。

Flip Canvas Horizontally カンバスを左右反転(Ctrl+F/Cmd+F)
Flip Canvas Vertically カンバスを上下反転(Ctrl+U/Cmd+U)

Deselect 選択範囲の解除(Ctrl+D/Cmd+D)
Cut Selection 選択範囲の切り抜き(Ctrl+X/Cmd+X)
Copy Selection 選択範囲のコピー(Ctrl+C/Cmd+C)
Paste Selection コピーした選択範囲をペースト(Ctrl+V/Cmd+V)

Preferences… 設定
m_140501-0007

Cursor ポインター
・Pen 円
・Crosshair 十字
・None なし
・System システムで設定したポインタ

Freehand Curve Smoothing 線の滑らかさ
・Default 初期
・smooth スムーズに
・smoother よりスムーズに
・smoothest 鬼のようにスムーズに!!!

Scale Pen Width Canvas Zoom カンバスのズームとペンの太さを連動させる
・On 連動させる(カンバスに対しての絶対的な太さを保つ)
・Off 連動させない(画面に対しての相対的な太さを保つ)

m_140501-0006Restore Defaults 初期化
・Restore Defaults Pens ペンの設定初期化
Restore Defaults Paper 背景の設定初期化
・Restore All Defaults すべての設定を初期化

Start Dictation 音声入力

Special Characters 特殊文字入力

Layers レイヤー

m_140501-0003New Layer 新規レイヤー作成(Ctrl+Shift+N/Shift+Cmd+N)
Delete Layer 選択レイヤー削除

Flip Layer Horizontally レイヤーを左右反転(Shift+Ctrl+F/Shift+Cmd+F)
Flip Layer Vertically レイヤーを上下反転(Shift+Ctrl+U/Shift+Cmd+U)

Move Layer Up レイヤー順序を一つ上へ(Ctrl+]/Cmd+])
Move Layer Down レイヤー順序を一つ下へ(Ctrl+[/Cmdd+[)
Merge Layer Down 下のレイヤーに統合

Window ウィンドウ

m_140501-0005ActivateまたはDeactivate See-Thru Window カンバスの透明化オン・オフ(Ctrl+W/Cmd+W)
Increase See-Thru Window Opacity 透明度を下げる(透明時のみ有効)(>)
Decrease See-Thru Window Opacity 透明度を上げる(透明時のみ有効)(<)

Hide/Show Tool Panel ツールパネルの非表示(T)
Move Tool Panel to Left/Right Side ツールパネルの位置切り換え(左右)

Help ヘルプ

Macの場合はMischiefをクリック。

m_140501-0008About Mischief Mischiefについて(バージョンとコピーライトが確認できます)
Shortcut Keys and Tips ショートカットキー一覧

Mischiefショートカット一覧

全般

ソフトを閉じる Ctrl+Q/Cmd+Q

ファイル

新規ファイル Ctrl+N/Cmd+N
ファイルを開く Ctrl+O/Cmd+O
保存 Ctrl+S/Cmd+S
名前をつけて保存 Shift+Ctrl+S/Shift+Cmd+Q

インポート/エクスポート

インポート(jpeg) Ctrl+I/Cmd+I
選択範囲を形式を指定して出力 Ctrl+E/Cmd+E

編集

取り消し Ctrl+Z/Cmd+Z
やり直し Shift+Ctrl+Z/Shift+Cmd+Z
全ての描画を取り消し Shift+F1
すべての描画をやり直し Shift+F2
描画を10回分やり直し Shift+F3

選択

選択解除 Ctrl+D/Cmd+D
カット Ctrl+X/Cmd+X
コピー Ctrl+C/Cmd+C
ペースト Ctrl+V/Cmd+V
自由変形 Ctrl+T/Cmd+T

 

レイヤー

新規レイヤー Shift+Ctrl+N/Shift+Cmd+N
レイヤー順序を一つ上へ Ctrl+]/Cmd+]
レイヤー順序を一つ下へ Ctrl+[/Cmd+[

ツール

ペン&フリーハンド(カンバスの移動) B
消しゴム&フリーハンド(カンバスの移動)E
スポイト I
ズーム Z
ローテート(カンバスの回転) R
パン(カンバスの移動) H
色を拾う Alt+左クリック

ペン

ペン幅を細く [ または ,
ペン幅を太く ] または .
透明度を上げる { または ;
透明度を下げる } または :
ペンの太さを保持する/しない O/F

表示

ポインター表示/非表示 C
ツールパネル表示/非表示 Ctrl+T/Cmd+T

シースルーウィンドウ

カンバスの透明化オン・オフ Ctrl+W/Cmd+W
透明度を上げる <
透明度を下げる >

カンバスの表示

カンバスの移動 space+ドラッグ
カンバスの拡大縮小 space+Ctrl/Cmd+ドラッグ(右:拡大 左:縮小)
カンバスの拡大(一段階) +
カンバスの縮小(一段階) -
カンバスの回転 Shift+space+ドラッグ(右左)
カンバスの表示初期化 Ctrl+R/Cmd+R
カンバスの中心を表示 Shift+Ctrl+R/Shift+Cmd+R

レイヤーの表示(レイヤーの拡大、移動、回転ツール選択時)

レイヤーの移動 space+ドラッグ
レイヤーの拡大縮小 Ctrl/Cmd +space+ドラッグ(右:拡大 左:縮小)
レイヤーの回転 Shift+space+ドラッグ(右左)

反転

カンバス左右反転 Ctrl+F/Cmd+F
カンバス上下反転 Ctrl+U/Cmd+U
レイヤー左右反転 Shift+Ctrl+F/Shift+Cmd+F
レイヤー上下反転 Shift+Ctrl+U/Shift+Cmd+U

移動

上へ ↑
下へ ↓
右へ →
左へ ←

印刷用ショートカット一覧

印刷用のショートカット一覧をつくりました。お使いください。
現在更新中です。今しばらくお待ちください。

使ってみた感想。

気の済むまで書き込み放題!

どこまでも拡大・縮小できるので書き込み放題。これはMischief最大のメリットですよね。一回使うと、他のソフトで不自由を感じてしまうくらい。

ファイルサイズが激軽。びっくりするくらい軽い。

上でも言いましたが、ファイルサイズがすっごい軽いです。目のイラストファイルが472KB。あれだけアップにして絵が崩れないのに500KBを切っちゃうんです。しかも圧縮保存をすると185KB。もう、ちょっと意味がわからない。

解像度を考えなくてイイって素敵

Web用にー。と思って描いたイラストでも、後からポスターに使えたりする。もう、最高ですよ。ちょこっとのつもりで描いたけど、案外気に入ったから、印刷物に使いたいなーでも解像度がな~ってこと結構有りますからね。

カンバスの透明化が楽しい

個人的にカンバスの透明化(Ctrl+W)がすごく楽しかったです。Twitter見ながら描かけるので、作業がすごく捗りませんでした!!

厚塗り、下書き向き。アニメ絵・萌え絵の塗りは苦手かも?

範囲指定機能が弱いのでいわゆるアニメ絵・萌え絵の塗りに関してはそれ専用に特化した「SAI」や「IllustStudio」に軍配が上がります。

ただ、いっくらでも書込みできますからね。この辺は圧倒的にMischiefが有利。

個人的には下書きにもいいのかなーと。好き放題描いて、画質を劣化させずに好きな箇所だけ抽出とか出来るので。

シンプルすぎるので、魅せる絵を描くには『画力』が必要

ツールは「範囲選択」「ペン」「直線」「長方形」「楕円」「クローズパス」「オープンパス」「スポイト」「ズーム」「移動」「回転」「ビューリセット」くらいしか無いので、ものすごくシンプルです。

Adobeでいう「描画モード」(オーバーレイとか乗算とか)もナッシング。

ツールを駆使したごまかしは効きません。己の力のみが純粋に絵に現れます。恐ろしいですねw
でも、アナログって基本そういうものなので、Mischiefは「アナログに近い」ってことなのかもしれません。

PCスペックはそこそこ必要。

私の使っている4GメモリのPCだと目のイラストが限界。複雑なイラストを描くにはそこそこのスペックが必要です。

絵の中に自分の頭の全てを描く

先に行った感想と少々かぶりますが、解像度が無いゆえ「一枚の絵の中に世界を描ける、物語を描ける、頭に浮かぶもの全てを描ける」というのが、Mischiefの一番素晴らしいところかなーと思いました。

一枚の絵で、街や国を作ってしまったり。
一枚の絵で、人の一生を表現したり。
一枚の絵で、勇者と仲間の壮大な絵巻物を作ったり。

一枚の絵に、描きたいものの「全て」を描く。

Mischiefに出会って、デジタル技術の発展スピードは目覚ましいものがあるなぁ……としみじみ感じてしまいました。
ま、もちろんそれ相応のPCスペックが必要なんですけどね……(遠い目

とりあえず試してみて!

ドロー系でもペイント系でも無い、解像度の概念が無くなった新世代のグラフィックソフト「Mischief」。好きなだけ描き込めて、自由にカンバスを広げることができる。この楽しさは触ってみないとわかりません。本当、今までの概念がひっくり返ります。ぜひ試してみてください。ワクワクしますよ。
http://www.madewithmischief.com/index.html

最近読んでいる本

Twitterで評判を見かけたので。遠近法・透視法を約50ページ使って丁寧に解説。この本のお陰でようやく各透視法が理解できた気がする。

遠近法だけでなく、風景の中の人物や自然物の描き方など、役に立つことが山のように載っている。ずっと手元に置いておきたい、お値段以上の一冊。

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