今日も今日とて絵の練習。というわけで、今回はProcreate&iPad mini Retinaでお絵描きをしてみました。
Contents
メイキング動画
とりあえず、メイキング動画(2分)
簡単な作業工程
Step1 おおまかな位置をとる
メインとなる要素は、パンケーキ・アイスクリーム・クリームなので、それらの形をおおまかに描きます。
Step2 パンケーキの形をとる
とりあえず、下にあるものから描こうと思い、パンケーキに手を付けました。
メインの色+陰+影という感じで色を塗っています。
Step3 パンケーキの細部を描く
先ほどの画像とあまり変化がありませんが、一応パンケーキの縁などを整えました。
Step4 他のアイテムの形をとる
パンケーキ同様、他のアイテムのおおまかな形を取りました。
お皿とミントも描きました。
Step5 アイスクリームの細部を描く
アイスクリームの細部を描きます。影がうまく表現できませんでした。
Step6 クリームの細部を描く
クリームも同様に描いていきます。
もわっとした質感を出せるよう努力しましたが、うーん。
Step7 ミントの細部を描く
ミントの細部を描きました。
緑を描くと、どうしても作り物のような色になってしまいます。今度は緑のものを重点的に描きたいと思いました。
Step8 ソースを描く
ソースを描きます。
ソースは難しそうだなと思っていたのですが、適当に描いてもそれっぽくなりました。
決まった形が無いものは光にだけ注意すれば良いので、形あるものに比べて描きやすいということがわかりました。
Step9 ソースを描く2
パンケーキにかかっているソースを描きました。影・陰も追加しました。
一気にリアルになったような気がします。陰影や光は大切ですね。
Step10 影・陰をつける
乗算使いました。
本当は使わずに表現したかったのですが、まだまだ色をとらえる力が弱く、思ったように陰が表現できませんでした。しょんぼり。数をこなせば身についてくるのでしょうか。
Step11 背景を消しソースを描く
お皿を描くのを諦めました。どうも気力が続きません。
下のソースを描き始めました。
Step12 ソースの細部を描く
まぁ、ほら、液体ですからね。
Step13 背景をつけて完成
とりあえず、陰影のある背景をつけて誤魔化しました。細部を修正して、完成です!
クリックでフルサイズ表示されます↑
反省点・気づいたことなど
植物が最も難しかった
今回苦労したことの一つは、「ミント」の表現。どの色を塗っても、うそ臭くなってしまいます。
アニメっぽくなるといいますか、ポスターカラーっぽくなるといいますか。透明感がでない。うーん、むずかしい。
ただでさえ、規則的な模様・透過光・反射光など注意するべき要素が盛り沢山なのに、色を選ぶ事が難しいなんて恐ろしい存在です。
とは言え、「将来描きたい絵」において、植物はとても重要な存在なので、諦めずに挑んでいきたいと思います。
影・陰の色が難しい
とにかく思ったように色を拾えません。
この辺はProcreateのカラーホイールに慣れていないというのもあるのかもしれません。
メインとなる色はある程度拾えているので、次回は「○○の陰・影」という捉え方をせずに、そこの色だけみて色を探してみようと思います。
液体は意外に楽
とろとろの液体の表現がこの絵の山場かと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。
作業工程でも触れましたが、「形のないもの」は意外に描くのが簡単だということがわかりました。ちょっと自信がつきました。描いてみるもんですね。
背景が描けなかった
これは完全に集中力切れですね。完成間近の状態から、地味な背景を描くというのは今の私にはできませんでした。
次回は苦手・地味な部分を後回しにしないようにしたいとおもいます。
まとめ
リアルな絵を描けば描くほど、光の表現の大切さを思い知ります。
このような模写を繰り返すことで、光と影・色の感覚が身につけばいいなと思いました。
今回はあまり意識できなかったのですが、次回は質感などにも注意して絵を描いていきたいです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。