ブログにのせる小物写真をもっと綺麗に撮りたい!ということで、今回はダイソーのグッズで簡単撮影用照明ボックスをつくりました。総額500円!(人によっては700円くらいかも)手間と金額の割にいいのができたので、作り方をご紹介したいと思います!
2017.02.02 追記
大きな模造紙を購入して、ちょっと形を変更。より使いやすくしました。基本の作り方は追記以下の記事をご覧ください。
左右の画用紙をワイヤーネットのサイズにあわせてカット。いちいち画用紙をセットするのが面倒なので、透明なテープでくっつけちゃいました。背面・底面は大きな模造紙に変更。背面・底面の区切りがなくなって、撮影しやすくなりました。
購入したのはこの模造紙。大きくて便利。
まずは結果から!
どれくらいのものができるのか、出来上がったところからみていきます。
ブースが完成したトコロ
なんとも言えない手作り感。
使って取った写真
でも、ほら、ちょっとそれっぽくないですか?
必要なもの
- ワイヤーネット×3
- 四ツ切画用紙(10枚入り)
- A3 トレーシングペーパー(10枚入り)
- 洗濯バサミ(家にあったもの)
- ビニタイ(家にあったもの)
- のり(家にあったもの)
ワイヤーネットのサイズは44×29.5cmのモノを使用しました。
照明ボックスのつくりかた
ではさっそく作り方を見ていきましょう!
画用紙を切る
設置しやすくするため、画用紙をワイヤーネットの高さに合わせて切ります。でも、別に切らなくても使えるので、このステップはすっ飛ばしてもかまいません。
トレーシングペーパーをつなげる
トレーシングペーパーをつなげます。私はのりを使いましたが、メンディングテープなどでもかまいません。光を拡散させるために使うので、透明なテープを使いましょう。
ワイヤーネットをつなげる
3枚のワイヤーネットをつなげます。
私は家にあったビニタイを使いましたが、結束バンドでも紐でもいいです。外れず、かつ簡単に折りたためるくらいの強さで留めましょう。
これで、自立する囲いができました。
画用紙とトレーシングペーパーをセットする
つづいて、画用紙をセットしていきます。
まずは、下に1枚。
両サイドに、先ほどカットした2枚。こちらは洗濯バサミで固定します。
続いて奥の壁に立てかけるようにして1枚。
ちょっとサイドを狭めました。
トレーシングペーパーをかぶせる
最後に、トレーシングペーパーをかぶせて完成です。
私は、トレーシングペーパーがあまりたるまないよう、四隅に洗濯バサミをつけています。
使わない時はたたんで収納
ワイヤーネットと画用紙なので、たたむとコンパクトに!
使わない時は机と壁の隙間にしまっています。
撮影してみよう!
では、実際に撮影してみましょう!
技術的なコツはメーカーのサイトなどを参考にしてください。
プロカメラマンによる撮影テクニック 小物編 https://www.sony.jp/ichigan/community/contents/07tech/03/contents01.html
before
比較用に、今までの写真を。
after
どうです!多少、素人感が抜けましたネ!ちょっとした工夫でこんなに綺麗になるなんて、自分でもびっくり。これで、少しは私のブログもかっこ良くなるかな……うふふ。
ってことで、100均照明ボックス、この先も愛用していきたいと思います!ぜひみなさんも作ってみてくださいネ!以上、sakimitamaでした。お疲れさまでした。