ホワイトボードにクレヨンで絵を描いて消えるかどうか確かめてみた。

枕元にはいつもホワイトボード。ホワイトボード愛好家の星、サキミタマです。こんにちは。

今回はホワイトボードにクレヨンが使えるのかという実験です。

ちなみに前回オイルパステルを使った実験結果はこちら↓
ホワイトボードにオイルパステルで絵を描いて消えるかどうか確かめてみた。

では前回の簡単なおさらいから

前回のおさらい

ネットで「ホワイトボードにクレヨンが使える」という記事を見たホワイトボード愛好家のsakimitamaは、「え?じゃぁオイルパステルもイケるんじゃね?」と、家にある高級オイルパステルで実際にやってみた。

結果、消えないことはないけど消すのにかなり苦労するという結論に至った。でも、ホワイトボードにオイルパステルで絵を描くのはとっても楽しかったー!!!

というわけで、今回は「(事の発端のブログ記事にあったように)そもそもホワイトボードにクレヨンで絵を描いて消すことができるのか」を検証してみたいと思います。

実験結果

努力をすれば、消えないことは無い。

今回も最終的には綺麗になったのですが、消すのにかなり苦労しました。むしろオイルパステルより消えにくかった……。

使ったもの

紙製 薄型ホワイトボード 両面タイプ(白地10 枚入り)
(ノートタイプのホワイトボード NUboardの中身と同じモノ。大好き。自宅で使うならこちらの方が安くて便利)

ぺんてる くれよん 25色
(子供の頃からぺんてる派。フタをパチって留めるあの感じがたまらない逸品)

描いてみた

絵を消すには、まず絵を描かなければならない。

というわけで、今回も描いてみました。
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モネのチューリップ畑を模写。

ホワイトボードだとやはり引っかかりが足りないみたいで、かなり扱いにくかったです。

特に色を重ねる時なんかは、一層目が薄い明るい色になってしまうのに対し、二層目以降は下の層を塗った時にできたデコボコにクレヨンがよく引っかかるようになるので、ものすごくよく発色するんですよね。

1対5くらいの割合で混ざってしまうので、紙のような感覚で混色すると痛い目をみます。

また、まったく描けない色もありました。(色毎にワックスの割合が異なるのかな?)

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個人的な感想ですが、オイルパステルのような楽しさはありませんでした。

なので、さっさと実験に移ることにします。

早速、消してみよう!

デュクシ!一拭き目

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あれ、この引っかかる感じ……。

デュ(略 二拭き目

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あぁ、これ、駄目なパターンのやつだよ……。

ハイ!キエナーイ!

まぁ、でもね、私も前回学習しましたから、今回は洗面所に行かずに直でクレンジング用品ですよ!

使ったクレンジング用品は前回同様ロゼット クレンジングミルク

また落とすのに夢中になって、写真撮るの忘れちゃってるんですけど、落とすのすっごく大変でした。ウォータープルーフのマスカラでも、もう少しすんなり落ちるだろってレベル。
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2分くらい、指の腹で優しくホワイトボードをなでてたんですけど「あ、これ落ちないな」と、摩擦の大きいティッシュにバトンタッチ。
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引き続きこすること5分。汚れたクレンジングミルクをウエットティシューとティシューで拭き取って……。

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ババン!苦労の結晶!驚きの白さ!……はぁ。

結論

ホワイトボードにクレヨンで絵を描いても、落とすことができるが、落とすのに時間と労力を使うので、向いていない

これだけ頑張れば、たいていの画材は落ちる気がする。

どうしてもというのなら、止めないけれど、だったらオイルパステルのほうが発色がいいし、描いていて楽しいのでオイルパステルをおすすめしたい。

クレヨンは紙に絵を描くモノ

わざわざお道具箱を引っ張りだして、クレヨンを用意したのにオイルパステルのほうがいいという、残念な結果になった今回。

クレヨンからしてみたら、勝手に呼び出されて勝手にがっかりさせられる。完全にとばっちりです。ごめんね、クレヨン。

もう、ここまで行ったら納得行く画材に出会えるまで行くしか無いよね!無いよね!ということで、ホワイトボードにも描ける!と謳っている水性クレヨンでも同じことをしてみました!

次回、「ホワイトボードに水性クレヨンで絵を描いて、消えるかどうか試したみた!」ご期待ください!