2015年4月19日に行われた
【DTPの勉強会 特別編・第4回】持ち込みハンズオン 記号フォントをGlyphsで作ってInDesignで使ってみよう
に参加してきたので、その感想を簡単にまとめました。
おでかけ基本情報
イベント名：DTPの勉強会 特別編・第4回
テーマ：Glyphs
日時：2015年4月19日（日）13:30-19:00
場所：エッサム神田ホール 601・中会議室1
定員：30名
参加費：4000円
とにかく楽しかった！
コレに尽きます。実は私、予習なんて一切してなかったし、勉強会はじまるまでGlyphs触ったことすら無かったし、会場に到着してから宿題に手をつけるという、夏休みの小学生的ダメな参加者でございましたが、が！この勉強会が終わる頃には、なんと！記号フォントや、オリジナルのリガチャなどが作れるようになっていたのです！ナニコレ！スバラシイ！
ハンズオン形式のセミナー初参加でしたが、ここまで自分がちゃんとできるようになるとは思ってもみませんでした。「へ～」とか、「ふ～ん」とか、「なるほど～」とか感心して、それっぽいことが出来て、わかったような気になって終わると思ってました。ハンズオンすごい……いや、あの勉強会しゅごい……。
早く続きを教えて下さい！！！
勉強会中は、ずっとそんな感じでした。
「楽しい！」「あれやりたい！」「あんなこともできるのでは！？」みたいな、もうね、お話を聞いているそばから、先に進みたくて仕方ないんですよ。
フォントを作るって、そんな簡単な事じゃないですよね。それは私のような素人でも想像に難くない。特に和文フォントなんてね、手間だけ考えても気が遠くなります。でもね、その大変なものを「大丈夫、楽しいよ。恐れることはないんだよ」って、優しくわかりやすく、親切に手取り足取り教えてくれた、それが今回の勉強会でございました。
実際に自分でフォントを作り始めると、たくさん問題が出てくるんだろうと思います。現に、私はたった数文字の数字フォントを作るのでさえ、何度も何度もつまづきました。でも私は勉強会を通して「フォントを作るのって楽しい！」と思えていたし、教わったことを使えば、自分にもきっとできる！という自信もあったので、勉強会が終わった後、たった10文字ではあるけれど、オリジナルのフォントを無事完成させることができました。
この辺の「興味のもたせ方」だったり「自信のつけ方」だったり、参加者が自分で勝手に動き出す動機付けが、本当に見事な勉強会だったと思います。
勉強会後に作ったオリジナル数字フォントはコチラ
サポート厚すぎ！そして熱すぎ！
私、説明を最後まで聞かずに作業を始めてしまう駄目なタイプの人間なので、一人で暴走している間に、大切なことを聞き逃してしまうことが、何度も何度もありました。すみません。そして、その度に、ものすごい経歴の方たちに助けていただきました。ありがとうございます。
（あぁっ！私、すごい偉い人達に、こんな低レベルな質問してる……恥ずかしい……でもっ、知りたいッ///）
と言った感じで、様々な意味で刺激的なひとときでした。丁寧に優しく教えてくださった皆さま、ありがとうございました。
Glyphsスゴイ！
勉強会の内容もさることながら、そのテーマであった、Glyphsくんも、すんばらしいソフトでございました。
なんで私、こんなに面白いソフト今まで知らなかったの！！人生損した！！！！ってレベル。
初心者が引っかかりそうなところ、面倒なところ、難しいところは、Glyphsがだいたいやってくれるんです！！！私のような超素人が、無事、記号フォント・リガチャなどを作ることができたのは、ソフトの優秀さも大きかったと思います。ありがとう！Glyphs！ありがとう！Glyphsの中の人！
ちなみに、このGlyphs、公式サイトもわりと充実していて、簡単な操作方法・フォントの基本的な作り方、綺麗なパスの引き方などなど、様々なコンテンツが用意されています。これを見ると、最初からGlyphsでパスを引くのも悪くないな……なんて思ったり。ぜひ、こちらも見てみてくださいね！
Glyphs公式サイト
https://glyphsapp.com/
動画、頒布してるってよ
面白くて仕方なかったGlyphs勉強会。どうやら動画頒布もしているそうなので、「フォント作ってみたいなー」「Glyphsの使い方知りたいな〜」という方は、ぜひご覧になってみてください！観終わった頃には、アナタもフォントが作れるようになっているハズ！！！
【DTPの勉強会 特別編・第4回】資料頒布のご案内
http://dtpstudy.blog51.fc2.com/blog-entry-80.html
というわけで、関係者の皆さま、楽しく充実したひとときをありがとうございました。
Glyphs＆【DTPの勉強会 特別編・第4回】オススメです！以上、sakimitamaでした！
