ずいぶん時間が経ってしまったが、先日参加したセミナーの話をしようと思う。
参加したセミナー
「IDeal ー インプットデバイスから考える制作環境や作業の効率化」
日時：2018年11月6日（火） 19:00-20:30
会場：WeWork 東京スクエアガーデン（東京都中央区京橋 3-1-1 14階）
出演：
宮澤 聖二（三階ラボ）
長藤 寛和（三階ラボ）
鷹野 雅弘（スイッチ）
参加費：無料
定員：30名
協力：CSS Nite、DTP Transit
会場について
今回会場となった「WeWork 東京スクエアガーデン」は、セミナー会場としては少し特殊だったので、明記しておきたい。
「WeWork 東京スクエアガーデン」は、企業が運営する「セミナールーム」ではない。会員制高級シェアオフィスである。ビル内商業エリアではなく、オフィスエリアに位置しているため案内は一切ないし、入室にはセキュリティカードが必要だ。トイレにいくためには共用エリアに行かねばならず、入室のたびに誰かに声をかけなければならない。いつものセミナールームの感覚で行くと確実に面食らうだろう。注意して欲しい。
感想
なんか、よくわからないけど、便利だし、なにより楽しそう。
これが、私の抱いた感想である。語彙力。
ちなみに私は、かなり前に（便利そうだなぁ）と購入した「Keyboard Maestro」を積んでいる。多分この先もしばらく積むと思う。そういう人間である。
そんな私にとって、今回のセミナーは「普段の業務に役立つ」というよりは「自分には手が届かなそうなことがらを、楽しそうに話す人を見て楽しむ」という内容だった。どこかの企業のキーノートを見てる感覚に近いかも知れない。
へぇ、夢があるなぁ。
おおおおー。
なんか、楽しそう！
（え、意味がわからない）
（え、頭おか……）
（……）
この感覚を私は勝手に「さかなクン現象」と呼んでいる。
マニアック過ぎて、ちょっと真似できないし、なんなら意味がわからないけれど、あの人はとても楽しそうに話している。なんて幸せそうなんだろう。あの場所までたどり着くことはできなくても、あの人が見ている世界の片鱗に触れることはできるかもしれない。なんかちょっと自分でもやってみようかなぁ、的な。
他者の話は、わけがわからないほど、おもしろい。
そういう気分になれたので、あの場所に行ってよかったと思う。
鷹野さん、三階ラボのお二方、Logicoolの皆さん、楽しい時間をありがとうございました。以上、IDeal マウスの話の感想、sakimitamaがお送りしました。お疲れ様でした。
