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Tearaway〜はがれた世界の大冒険〜をプレイ!感想&レビュー

Tearaway〜はがれた世界の大冒険〜をプレイ!感想&レビュー

今回は『リトルビッグプラネット』シリーズでお馴染みのMm(メディアモレキュール)開発、PSVita専用ソフト『Tearaway(テラウェイ)〜はがれた世界の大冒険〜』をレビューしたいと思います。

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Tearawayは【簡単に剥がれる】といった意味だそうで。日本語に相当する単語はありませんが、ペリっと、ペラペラとかそんな感じのニュアンスですかね。

ゲーム基本情報
タイトル名:Tearaway ~はがれた世界の大冒険~
開発元:メディアモレキュール
フォーマット:PlayStation®Vita
ジャンル:アクション・アドベンチャー
プレイ人数:1人
価格:Amazonで2980円で購入。
クリアまでの時間:10時間位

紙でできたキュートな世界で繰り広げられる、笑いあり涙ありの大冒険。旅の相棒は可愛い小さなメッセンジャー。手紙の届け先は、なんと、自分!?さあ、彼と一緒にページをめくって冒険の旅をはじめよう!

体験版レビューはこちら→Tearaway〜はがれた世界の大冒険〜体験版をプレイ!レビュー

オススメしたい人

紙いじりや、ペーパークラフト作りが好きな人
民族系音楽が好きな人
『moon』や『風の旅人』が好きな人
雰囲気アクションゲーが好きな人

購入した経緯

PSVitaの新規購入にあわせて&メディアモレキュールの作品が好きだったので。

PSVitaで発売されている『リトルビッグプラネット PlayStation Vita』と、どっちがいいかなーと悩んだのですが、『リトルビッグプラネット PlayStation Vita』は制作会社がメディアモレキュールではなく、Sumo Digitalという会社に変わったということだったので、『Tearaway』を購入しました。

ペーパークラフトや、手芸好きの人はとりあえず買ってみて!

ペーパークラフトや折り紙、手芸なんかが好きで、雰囲気ゲーも好き!という人は、今すぐ購入しましょう。間違いないです。(あ、でも定価の5000円だとちょっと高いので安値を探してネ!)

紙でできた世界を眺めるだけで、創作意欲がガンガン湧いてくると思います。それだけでも素晴らしいのに……

〈ゲームに登場したキャラクターのペーパークラフトを実際にダウンロードして、作る事ができるのです!〉

なんと、その数61個!!ゲームの世界を実際に自分の手で再現できる!ね?買うしか無いでしょ?

実際に作ってみたメッセンジャーイオタ。
Tearaway02ダンボーとコラボ。(ゲーム内のアプリで撮影しました。フィルター使用)

作れるペーパークラフトはゲームを進めると増えていきます。(コンプはそこそこ難易度がありますが、主なものは簡単に入手可能)

あ、あと『リトルビッグプラネット』ほどではないですが、お馴染みのクリエイト機能もありますし、それをカメラで撮影(レンズもフィルターも豊富)、SNSやコミュニティで共有することもできるので、好きな人にはたまらない、クリエイトに夢中になっちゃって本編進まない的魅力も満載です。

m_Tearaway_me専用コミュニティサイトには芸術的な作品がたくさん!
https://tearaway.me/

音楽がいい!

とにかくゲーム内の音楽がいいんです。私は音楽目当てで買いました。

PVの曲、すばらしいと思いません?ケルト音楽が大好きな私は、流れてくる音楽を聞いているだけで、もう、満足。他にも色々曲がありあますが、音楽の全体的な雰囲気はFF9とか幻水に近いかも。聞いているとワクワクしてくる曲ばかり。

さらに幸運なことに、早期購入特典(発売から半年以上経ってるのに……)のサントラDLコードもついてきたので、それはそれは大満足です。

アクションゲームとしては?

中の上、と言った感じ。ライフの制限もなく、トロコンを目指していなければ、ミスによるペナルティは無い、最近増えてきたタイプのやつです。

難易度もそれほどではないので、クリアできなくて途中で投げ出す……ということは無さそう。

PSVitaの様々な機能を駆使して進んでいくステージ構成はとても評価できるのですが、やっぱりテンポが悪くなってしまう印象。

特にジャイロセンサーを使ったステージは結構ぐるんぐるんするんで、寝っ転がってできないし、電車やバスでの移動中もプレイは厳しそう。もし、これが据え置き機だったら、プレイ場所は家なので全く問題にならないのですが、携帯機だと、よろしくない。携帯機はやっぱりいつでもどこでもであってほしいのです。

ただ、指で穴を開けるギミックや、紙をめくって進んでいく感じは、紙のアナログ感をうまくPSVitaで表現していて、すごく楽しかったです。

君と私の物語

『テラウェイ』は、手紙を届けるメッセンジャーと、手紙を受け取る〈かみさま〉が主人公の旅の物語。

ストーリーが進むにしたがって、結末が予想できるんです。「あぁ、こうなるだろうな」って。で、その通りになります。

でも、いざその時が来ると、やっぱり涙が出てしまう。

可愛くて、楽しくて、愛しくて、切ない。『テラウェイ』は、そんな旅の物語。

体験版のレビューにも書いたのですが、これ、自分の顔が頻繁に登場するんですよ、「モウヤメテー(/ω\)ハズカシーィ」ってくらい。最初は戸惑うのですが、だんだん恥ずかしながらもノッてきちゃう(笑

このゲームは楽しんだ者勝ちなので、ぜひ〈かみさま〉を思いっきり演じながらプレイして欲しいです。

正直な感想

すごく良かったです。すごく。すごくいいのですが、【『リトルビッグプラネット』を作った会社の新しいアクションゲーム】という視点でプレイすると、ちょっと物足りない感じがしてしまうかもしれません。

ワクワク、楽しさはやっぱり『リトルビッグプラネット』の方が上です。アクションも、まぁ、楽しいのだけれど、この作品の素晴らしさはもっと別なところにあります。

『リトルビッグプラネット』というよりは『風ノ旅ビト』とか『moon』とか、ああいう感じ。いつの間にか世界に入っていて、じんわり感動する。

『moon』の愛らしさ、『風ノ旅ビト』の切なさ、『リトルビッグプラネット』の触って楽しいアクションを足して3で割った感じのゲームです。

文章にしてみると、「え?なんかすごい中途半端じゃね?」と思われるかもしれませんが、お互いが薄めあったり喧嘩しあったりせずに、仲良くバランスよく混ざり合っているのが『テラウェイ』

雰囲気アクションゲー好きには、ぜひ手にとってもらいたいソフトです。

では最後に、のっぽさんからのメッセージでお別れしたいと思います。(本来は動画でしたが、動画の公開が終わってしまったので文字に起こしました)

ゲームを好きになった、大きな人へ。

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みなさん、お久しぶりです。お元気でしたでしょうか。
私と過ごした時間を、覚えていますでしょうか。
手を一生懸命に動かして、はさみやのりでモノを作った、あの時間をです。

あなたにしか作れないものが、いくつもあったのではないでしょうか。

さて、今はどうでしょう。

ものづくりは、もうおしまいでしょうか。
ぜひ、あの頃を思い出して欲しいのです。

きる、やぶる、くっつける。
思い思いにつくったもので、一緒に遊んで、笑って泣いたら、もう仲間。

そんな体験をまた、しようじゃありませんか。
このゲームでです、テラウェイ。

あなたの指と想像力で、どうぞ楽しんでください。

忘れていた大切な何かを、きっと思い出せることでしょう。

ノッポより

みなさん、またお会いしましょう。さよなら。
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