【感想】Palmie(パルミー)「キャラクターイラストのための人体デッサン講座」第2回を受講しました。

パルミーキャラクターイラストのための人体デッサン講座第2回感想

Palmie(以下、パルミー)のプレミアム(有料)講座「キャラクターイラストのための人体デッサン講座」の第2回授業を受けた感想をまとめました。検討している方の参考になれば幸いです。

有料オンライン講座の利用は今回が初めてなので、他サービスとの比較はできません。当講座のみの評価となります。

この記事はこんな人におすすめ

  • 人体を描けるようになりたい人
  • パルミーのプレミアム講座を検討している人

この記事を書いているsakimitamaはこんな人

カッコイイ肉体を描きたくて『スカルプターのための美術解剖学』を読んで勉強中。ちょうど学びたいテーマの授業があったので申し込んだ。

第1回・第2回で出された課題(提出義務なし)をコツコツがんばっている。

「キャラクターイラストのための人体デッサン講座」感想記事一覧

第1回目の感想はコチラ 第2回目の感想はコチラ 第3回目の感想はコチラ 第4回目の感想はコチラ

講座基本情報

キャラクターイラストのための人体デッサン講座
料金:15000円(税込)
生放送授業日程:5/19-6/16 毎週金曜 19:30-21:30

授業詳細ページ
https://www.palmie.jp/courses/71/lp

講師:吉田英利先生(代々木デッサン教室)

四半世紀デッサンを教えているプロのデッサン講師、フリーのアニメ・ゲームの背景マン。見た目はちょっと厳しそうだけど、とっても柔らかい口調&優しい声で生徒の不安をとりのぞいてくれる。

注意するポイントやオススメポイントについては第1回目のレポートを参照ください。

【感想】Palmie(パルミー)「キャラクターイラストのための人体デッサン講座」第1回を受講しました。

第2回授業の感想

楽しくなってきた

今回もドーンと自主練用課題が出されました。課題プリントの山は大きくなりましたが、応用が入ってきて楽しい課題も増えたので、気持ち的にはかなり楽になりました。円すい描くのって楽しい!

根を詰めすぎない。目標を見失わない。

私は「◯◯しなければならない」という思考に陥りやすい人間です。はじめての授業でたくさんの課題を出された時、全部復習しなくちゃ!順番通りにやらなくちゃ!!と焦ってばかりいました。

でも授業で先生の話を聞いて

  • 順を追って学んだほうが効率が良いけれど、飽きたら別の課題にうつって良い。やることはたくさんあるから無問題。
  • 課題ができないからといって命を落とすわけではないし、伝えたいことが相手に伝わればいい。そこまで根を詰めなくてOK。

と、少し力を抜いて課題に取り組む事ができるようになりました。

課題があると、安心してそれだけを見てしまいがちですが、自分の目標を見失わず、一歩一歩近づいていくイメージで課題を進めようと思います。

「識る」はやっぱり大切

美術解剖学の筋肉図が少し立体的に見えるようになりました。街ゆく女子高生の太ももに筋肉をイメージできたりも。名前・形・位置・比率を覚えると全体構造を理解するのに役立つし、分解も容易になりますね。

授業のお陰で、立体的な感覚が身についたり、筋肉に対する理解が深まったようです。自分なりに一生懸命学んできたつもりなんだけどなぁ。でも、先生の話がすんなり理解できたのは不器用なりに独学で学んでいたからだと思いたい……。

線の引き方も、立体的な感覚も、まだ借り物のようなフワフワした手応えなので、自分のものになるよう練習を繰り返したいと思います。ファイトー。

まとめ:なんかうまくなってきた気がする

ぼんやりしててスミマセン。なんか、こう、上手くなっている気がするんです。

無理やり言葉にするなら「絵が描きやすくなった」感じ。紙への出力がスムーズに行えるようになった……のかな。

あと、無意識に補助線を引くようになりました。自分で気がついて「お!それっぽい!」なんて喜んでみたり。補助線の意味や効果を理解できたからだと思います。先生ありがとう!

第3回もがんばります

第3回は下半身の集中トレーニング。生放送授業は予定があって受けらませんが、月曜以降に録画授業で学びたいと思います。下半身は特に苦手なので厳しい授業になりそうです。ひぃ。

てなわけで、パルミー授業の感想、sakimitamaがお送りしました。おつかれさまでした。

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最近読んでいる本

飽きっぽい私が最後までやりきれた本。くるみ製本なので開きやすいし、コンパクトで軽くて持ち運びに便利。内容も最高。人体を勉強したいなら、手元に一冊置いておいて間違いない。

構図やライティングで、画がババーンとかっこよくなる。映像を意識した絵を描きたいなら必読の一冊。