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【東京クロッキー会】ボーンデジタル主催Ki Creative Studio vol.6に行ってきました。感想&描いた絵

【東京クロッキー会】ボーンデジタル主催Ki Creative Studio vol.6に行ってきました。感想&描いた絵

東京九段下で行われた、クロッキー会「Ki Creative Studio vol.6 ~人物ドローイングで楽しく画力アップ~」に行ってきましたので、感想と描いた絵をまとめました。

どんどん宣伝してください!とのことなので、頑張って宣伝します!

この記事はこんな人にオススメ

  • 東京のクロッキー会を探している人
  • 感情の入った絵を描きたい人
  • 生き生きとした人物を描きたい人

基本情報

Ki Creative Studio vol.6 ~人物ドローイングで楽しく画力アップ~
日時:2017年8月28日(月)19:00-21:30
会場:ボーンデジタル 6F セミナールーム
参加費:2,000円
参加対象:どなたでも。
定員:30名程度
持ち物:画材
主催:Master Drawing Japan・ボーンデジタル

内容詳細は公式ページをご覧ください。
https://www.borndigital.co.jp/seminar/5432.html

この記事を書いているsakimitamaはこんな人

絵の勉強をしている。今まで写真や動画でクロッキーを行ってきた。

生身のモデルさんを見て絵を描くってどういうことじゃろ?と思い、今回はじめてクロッキー会に参加した。

行く前に疑問に思っていたこと

行く前に疑問に思っていたことに、自分で答えてみます。

どんな人が来ている?

思ったよりも年齢層が高めで、老若男女いろんな方がいました。男女比は、女性の方がやや多いかな?くらい。知り合いグループも何組かありましたが、多くの方が一人で参加してらっしゃいました。なので、ボッチでも大丈夫!

上手な人ばかり?

画力についてはよくわかりません。描く時間がはじまると、他人のを見る余裕なんてないし、お互いに講評し合うこともないので、上手い下手はあまり気にする必要はありません。

どんな画材を使ってた?

鉛筆・シャーペン・色えんぴつ・ペン……いろいろでした。中にはiPadProを使っている方もいて、時代の流れを感じましたね。

紙も、クロッキー帳やスケッチブック、お絵かき帳と様々。

私は普段使っている芯ホルダー&コピー用紙に穴開けて綴じたもの(B5)を持っていきました。B5だと描いている途中窮屈さを感じたので、大きめの紙が良さそうです。

描く時間がスタートするとかなり慌ただしいので、普段使い慣れている道具を持っていくのが一番だと思います。

アドバイスはもらえるの?

休憩時間に簡単なアドバイスを貰うことができます。自分から声をかける必要があるので、アドバイスが欲しい人は勇気を出してKiさんに声をかけましょう。

どれくらいの広さ、どれくらいの規模?

こんな感じ。

モデルさんがポーズをとる四角い台、それを囲むように私たちの椅子が置いてあります。窓際にあるのが机席。

奥のスクリーン&ホワイトボードを使ってKiさんが解説やアドバイスを行います。

モデルさんのポージング中は座ったままでもOKですし、ポーズに合わせて場所を移動することも可能です。

数は限られますが、机を使うこともできます。机席は少ないので、使いたい人は早めに会場に向かいましょう。(開場は開始の15分前でした)

会議室前の廊下的なところには、お茶とお菓子が置いてあって、休憩時間にほっと一息つくことができます。ぜひ利用させてもらいましょう。

モデルさんはどんな人?どんな感じで動くの?

今回はこんな感じの可愛い女性(お名前をメモし忘れてしまいました、すみません)がモデルを務めてくださいました。顔がものすごく好みで、描いていて幸せでした……。

ポーズは「何かの動作をしている途中でピタッと止まる」感じで、私たちはその動きを自分なりに消化して描いていくことになります。

今回はウォーミングアップとして2分×5ポーズ、その後休憩&簡単なワンポイント講義をはさみながら3分×4ポーズを5セット、計6セットおこないました。

感想

ここからは会の感想。

めちゃくちゃ楽しかった!

楽しかったです。今まで映像や写真でクロッキーをしていましたが、本物を目の前に絵を描くのは楽しさの次元が違いますね。

写真や動画に比べて断然情報量が多くて、でも五感を使えるから頭に入ってきやすい。実物があるから頭のなかでモデリングしやすい。空気や奥行きや見えない厚みを感じることができ、写真や動画よりも描きやすかったです。

1秒が惜しい!

与えられる時間は180秒。思ったよりも描けるけれど、描こうと思うと足りない時間。もっと見たい、もっと描きたいと思っているうちにアラームが鳴って、容赦なく次のポーズへ。

このヒリヒリ感。頭をフルに使って食いついていく感じがリアル脱出ゲームに似ていて、Mっ気のある私にとって最高の時間でした。

ジェスチャードローイングって楽しい!

この会で行っているのは、ジェスチャードローイングと呼ばれる、動きをとらえる短時間のスケッチです。

「ストーリーを語る画」を目指し、詳細は描かずに、短時間でアクションや感情を描きとめます。
(Ki Creative Studio 申込ページより引用)

最初の数セット、私は目の前のモデルさんを紙に正確に描き留めようとしていました。とても楽しかったし、勉強になることもたくさんありました。

ですが、Kiさんのプチ講義を聞いて「ジェスチャードローイング」を意識して描くようになってから、もっともっと楽しくなりました。

悲しそうなポーズの時は、私自身も悲しい気持ちになって描くし、より悲しさを伝えるにはどう表現するかって事を考えながら、描く。

目と手だけ使っていたモノが、頭と心と身体を使うようになりました。シーンに入りこんで、キャラクターの気持ちになる。演劇部時代を思い出しました。

ドローイング中のメモ

ノートの端に書かれていた言葉達。

feeling、×イキイキしていない キャラクターは何を考えているのか、何故そう感じているのか。それができれば半分はOK。関係ないものは取る、無視する。省略する。どっちが面白いか。×ただ紙の上に写しとる。自分というフィルターを通す。中に入り込む、ストーリーを探す。Push!伝えたいものをPush!more more more 振り回されない。ストーリー・ドラマ。シルエット・角度、様子をより強く伝えるモノを選ぶ。人は人をまっすぐ描きがち。1フレームの力。演劇のようだ。水、流れ、リズム。

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描いた絵

というわけで描いた絵。

1セット目 2分×5ポーズ

ウォーミングアップの2分×5分ポーズ。

正確に身体を把握するぞ!と頑張っています。最初ということもあり、線が固いですね。あと、小さい。

このセットの中で一番よく描けました。この時は「思いを込めて、胸に手を当てているなぁ、なんだか悲しそうだなぁ」なんてモデルさんの気持ちを考えながら描いたので、前の4体よりもよく描けたのだと思います。

2セット目 3分×4ポーズ

このセットではネガティブスペースを意識しました。

ぐるぐるで捉えたもの。

バランスが取れていなくて腕が切れてしまいました。

3セット目 3分×4ポーズ

このセットからジェスチャードローイングを意識。より動きをダイナミックに誇張しています。

最初に比べると「生きてる」感じがしてきました。

4セット目 3分×4ポーズ

モデルさんのポーズにも感情や動きが入ってきました。この辺から「フィルターをかけた構図」に画力が追いつかなくなってきます。つらい。

ひねりは難しい。

手が苦手て黒くなってしまったのが悔やまれる。

見てない角度を描けるように、もっと美術解剖学の知識をつけないと!

5セット目 3分×4ポーズ

このセットもポーズをかなり変更しています。
可愛いモデルさんなのに、ちょっと力強くなってしまいました……でも、ふんぬ!って感じが出ていて気に入っています。

再びぐるぐる。

6セット目 3分×4ポーズ

最後のセット。ちょっと疲れが出はじめています。

とにかく哀しく。悲しく。人の気持ちって難しい。

お気に入りの1体

ノートの端に描いた1体。形が崩れてしまっているけれど、ほんの数秒で「悲しい・つらい」を表現できたかな、と思ったので。

まとめ

はじめてのクロッキー会、はじめてのアクションドローイング。たった2時間の間に、多くを学ぶことができました。いやー、ホント参加してよかった。

モデルさんがポーズをとりはじめると、教室が静まり返って筆記具の音だけが響くんです。シャッシャッって。この音が心地よくて、自然と集中モードに切り替えることができました。いつしか周りの人達が見えなくなって、世界には自分とモデルさんだけが存在する。てな感じに深く集中できて、終わった後はかなりリラックスできました。幸せ。

講師のKiさん、モデルさん、ボーンデジタルのスタッフの皆さん、楽しく学べる濃厚な時間をありがとうございました!また参加します!

このKi Creative Studioは毎月(最終月曜日?)開催しているそうなので、気になる方はボーンデジタルさんのTwitterや公式サイト(https://www.borndigital.co.jp/seminar/)チェックしてみてください!

次回は9月25日(月)だそうです。
申し込みページはコチラ
https://www.borndigital.co.jp/seminar/5497.html

てなわけで、クロッキー会の感想、sakimitamaがお送りしました。お疲れさまでした。

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