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ミュシャ展に行ってきました!(2017年スラヴ叙事詩)【グッズラインナップ・混雑度・見どころ・感想】

ミュシャ展に行ってきました!(2017年スラヴ叙事詩)【グッズラインナップ・混雑度・見どころ・感想】

2017年3月8日より国立新美術館にて行われているミュシャ展に行き、スラヴ叙事詩を鑑賞。グッズラインナップ・混雑度・見どころ・感想などをまとめました。これから行く人のお役に立てれば幸いです。

基本情報

ミュシャ展
会期:2017年3月8日(水)〜2017年6月5日(月)
会場:国立新美術館 企画展示室2階
開館時間:午前10時―午後6時(入場は閉館の30分前まで)
休館日:火曜日(5月2日は除く)
入場料:当日券(一般)1600円

公式サイト
http://www.mucha2017.jp/

行った日

日時:2017年3月16日 10時〜11時10分
交通手段:東京メトロ千代田線 乃木坂駅より
誰と?:ひとりで
目的:スラヴ叙事詩とリトグラフを観るため
混雑度:だいぶ混んでいたが、作品が大きいのでスラヴ叙事詩は楽しめる。

恐ろしいまでの集客効果を発揮するNHK特番前になんとか観たい!と思って突撃。同じような考えの人がいたようで、かなり混雑していました。しょんぼり。予備知識ほとんど無しで行ったのが悔やまれますが混雑回避のためなら仕方ない。これから図録を観て勉強しようと思います。

その他施設案内

トイレは展示室入口横・会場内にあります。コインロッカーは1階・3階にありますが、すぐ埋まってしまうので期待はしないほうがいいです。カフェにはミュシャ展にちなんだメニューもありました。鉛筆の貸出はあるかどうかわからなかった(というか、人が多くそれどころではなかった)ので、持参をオススメします。会場マップは自分で取るパターンです。作品展示エリアに入る前あたりにありました。

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混雑度は?

混んでました。テレビ放送前の平日午前でこのレベルなら、放送後の土日はどうなってしまうのでしょうか。想像するのも恐ろしいです。

開館10分前の9時50分に入場列に並んだところ、近くにいた係員の人が「118人です」と無線で誰かに連絡していました。最終的には200人以上になっていたと思います。開館後の入場はスムーズでした。

私が滞在した中で、最も混雑していた時間は11時。ラッシュ時の新宿駅・東京駅、土日のディズニーランドくらい。移動はできるけれど、人を避ける必要がある感じ。圧迫感がある混雑。

スラヴ叙事詩は巨大なので、混雑していても作品を見ることはできます。下の方の細かな書き込み(近景)を観るには人をよけて絵の前まで移動する必要がありました。後半のリトグラフや通常サイズの油彩は並んだり待ったりしないとじっくり楽しめなさそう。リトグラフの多くは堺市のアルフォンス・ミュシャ館所蔵作品なので、大阪に行った際にゆったり観るのもいいですね。

グッズ売り場はどこよりも混雑していました。人の流れに沿わないと移動できないレベル。もう行きたいくない。

混雑を回避して楽しむために

チケットはあらかじめ購入しよう!

(チケット販売窓口の行列)

当日、チケット販売窓口で並ぶのが嫌なので私はネットで購入しました。文字だけの味気ないチケットでもよければ、公式サイトやプレイガイドで購入しましょう。

展覧会ホームページオンラインチケット、チケットぴあ(Pコード:767-931)、ローソンチケット(Lコード:38800)、 セブンチケット(セブンコード:049-880)、イープラス

朝一で行くなら、叙事詩以外を先に観るのがオススメ

個人的にオススメしたいのは「(朝一限定)その他エリアを先に見に行く!」回り方。

ミュシャ展は大きく分けて「叙事詩エリア」と「その他エリア」の2つに分かれます。叙事詩はすべて巨大なので、多少混雑しても絵が全く見えない!ということはありません。しかし、その先にあるその他エリアの作品は1〜2mの物がメイン。絵をよく見るには、並んだり待ったりする必要があります。

私はミュシャ作品を生で観るのが初めてで、彼に興味を持つキッカケになったリトグラフ作品をじっくり眺めたい!と考えたので、スラヴ叙事詩をそこそこに、その他エリアを先に回りました。おかげで出世作である『ジスモンダ』や、今展覧会一番のお気に入り『ラ・ナチュール(ブロンズ像)』を思う存分楽しむことができました。

会場側もそういった見方を想定しているのか、スラヴ叙事詩エリアへの一方通行通路(ピンクの矢印)があります。叙事詩を後に回す人はこの通路を活用しましょう。

ただし、リトグラフの多くは大阪堺市にあるアルフォンス・ミュシャ館所蔵のもので、ちょっとがんばればいつでも観にいける作品です。それに「遠路はるばるやってきた巨大なスラヴ叙事詩をほぼ独り占め」ってのも魅力的だと思うので、ご自分の好みに合わせて上手くまわってみてください。

開館直後の混雑度


スラヴ叙事詩、ほぼ独り占め!

その他エリアを観た後の混雑度

(撮影不可エリアはこれの倍くらいの人がいました)

ミュシャ展をより楽しむために

撮影可能な作品もあるよ!

ミュシャ展には撮影可能なエリア・作品があります。可能な作品は次の5作。

  • 『イヴァンチツェの兄弟団学校』
  • 『聖アトス山』
  • 『スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い』
  • 『ロシアの農奴制廃止』
  • 『スラヴ民族の賛歌』

実物の撮影が可能なチャンスは滅多にありませんので、カメラが好きな方はぜひマイカメラを持っていきましょう。(撮影可能エリア以外では荷物になりますし、あまり大きいと周りに迷惑がかかります。いい塩梅のカメラを持っていってくださいね)

まだしばらく行かないよって人は図録を先に購入しよう!

ミュシャ展公式図録はAmazonなどでも購入することができます。図録にはすべての作品がカラーで掲載、目玉のスラヴ叙事詩に関しては細かな解説も載っているので、図録を買うつもりの方は先に購入して一読しておくのが良いでしょう。持ち帰るにはちょっと重い(1150グラム)し。印刷でも美しいミュシャの作品ですが、本物の美しさには敵いません。ぜひ図録で全体的な構成を予習して、会場でその巨大さや細密さを体感してくださいね。

 

カバー裏

カラーページ

解説

年表

双眼鏡や単眼鏡を持っていこう!

あると便利だと聞いていたので、双眼鏡を持っていきました。正直そこまで必要性は感じませんでしたが、家にある人は持っていくと良いと思います。『現故郷のスラヴ民族』の星空とか、細かすぎて「うへぇ」ってなります。「うへぇ」って。

双眼鏡をのぞきこむと周りが見えなくなるので、人とぶつからないように注意しましょう。

音声ガイドを活用しよう!

私のように予備知識なしで行こうとしているアナタにオススメなのが音声ガイドレンタル(520円税込)。展示室入ってすぐの場所で借りることができます。内容的には絵の横に書いてある説明と大差ないですが、説明の前で立ち止まる必要が無いので、混雑している時に便利です。

ナビゲーター:檀れい
ナレーター:三宅健太
作品解説:全28件
解説時間:約35分
監修:国立新美術館

記憶にある限りでは図録の解説とも大して変わりませんので、あらかじめ図録を読んでいる方は無理に借りなくても良さそうです。

グッズについて

実際に購入したのはチケットホルダーとマスキングテープ。どちらもオリジナル商品ではない……ハズ。

レジは5つ。クレジットカードを使っている方もいらっしゃいました。チケットがなくても利用できます。どうしてもオリジナルグッズが欲しいという方は、朝一で行けばゆったりと買い物できそうです。

公式サイトにグッズ情報が載らないので、商品名と値段をメモしてきました。人の波にのりながらメモったので、見逃しや書き間違いがあるかもしれません。参考程度になさってください。商品によっては売り切れも発生していました。

※価格は全て税込み

オリジナルグッズ


公式図録:2400円

店頭に並んでいるのは見本のみでした。購入する際は、レジにて口頭で注文してください。各種通販、および国立新美術館内のミュージアムショップでも購入できます。

飾りタイル:2160円

13×13cm(自信ない)くらいの飾りタイル。価格はわからなかったけど、小さいサイズ(3×3くらい?)もあった。コレの裏にマグネットつけたらカワイイな〜と思った。

クリアファイル:400円〜

オリジナルとそうでないの両方あったと思う。スラヴ叙事詩が詰め込まれたヤツが可愛かったけど、ひとつひとつの絵のサイズがちょっと小さいので買わなかった。

ポストカード:150円

こちらもオリジナルとそうでないのがあったハズ。リトグラフ作品多め。じっくり見て3枚くらい購入したかったけど、混雑がすごかったのであきらめた。

ブックマーク:200円

縦長の作品を使用したブックマーク。かわいい。図録とマステ買うからとスルーしたけど、やっぱり買っておけばよかったなとちょっと後悔してる。

ハードカバーノート:900円

これもかわいかった。乙女心をくすぐる商品。ノートはたくさん持ってるので買わなかったけれど、ノート好きの友人がいたら間違いなくおみやげに買っていたと思う。

その他オリジナルグッズ

ペーパーウェイト:1300円
ペーパーウェイト大:2160円
マルチクロス:650円
iPhone6・6sケース:2160円
3種セットメモ:450円
一筆箋:450円

オリジナルでないミュシャグッズ

マスキングテープ:500円 全6種

ノートやメモ帳に貼っただけでテンションがあがる、ツボを抑えた商品。紙が薄く透明度が高いので、地の色の影響を受けます。

全6種のうち、私が買ったのは「四つの花」と「夢想 他」の2種。「四季」と「四つの芸術」は売り切れていました。実際にノートに貼ってみたら、なかなかキレイだったので残りの2種類も買えばよかったな……と、チョット後悔。ネット通販でも同じものが購入できるので、売り切れていた2種とあわせて購入しようと思います。

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[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

その他ミュシャグッズ

チケットファイル:300円
アロマスティック:1300円
Tシャツ:2800円
トートバック:3000円
あぶらとり紙:540円
ノートカレンダー:1404円
複製画:37800円〜
その他関連書籍

感想

でかい

『スラヴ民族の賛歌』480×405cm

スラヴ叙事詩、最大の作品は610×810cm、最小は405×480cm。そんなサイズの作品が20個ずらずらーっと並んでいます。ミュシャ展のパンフを元にその合計面積を計算してみたトコロ、約630㎡もありました。バスケットコート1.5面分、体育館の床面積くらいになりそうです。スラヴ叙事詩、避難場所にできちゃう。でかい。

絵ではない、それは体験

私、考えたんです。巨大なカンバスを眺めながら。なんでこんなに大きく描いたんだろうって。

スラヴ叙事詩には「こっちを見ている人」がよく出てきます。「美の巨人たち」でテーマになりそうな感じの。その人達は自然と目が合う位置にいて、みんな「驚き・困惑・恐怖・絶望」といった表情なんです。笑顔は一つもない。間違いなくその人達は私を見ていて、思わず「あ、なんか、あの、すみません……」って謝っちゃうくらい真に迫ってる。

4回目に謝った時「あ、これは絵じゃないな」って思いました。「私は作品の前に立つたび、絵の世界に入っているんだ」って。

絵を観ているというより、芝居を観ている感じがして、私もその世界のひとつの要素になった気がして。「彼は絵を描きたかったんじゃなくて、彼の頭の中の世界を誰かに体感させたかったんじゃないかな、だからこんな大きな作品を作る必要があったんだ、きっと」そんなことを考えました。

あなたもぜひ「ミュシャの頭の中の世界」を体感してみてくださいね。以上、ミュシャ展の感想、sakimitamaがお送りしました。お役に立てれば幸いです。おつかれさまでした。

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