描くラボ

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風船ガールを描いた。メイキング・感想・反省

風船ガールを描いた。メイキング・感想・反省

万年筆とプリズマカラー色えんぴつ&ProCreateで風船ガールという絵を描いたので、制作過程と感想・反省の記録。

描いた絵

風船ガール

主線:ラミーサファリEF、色彩雫月夜
デジタル着色:iPhone+ProCreatePocket
アナログ着色:プリズマカラー24色
用紙:コピー用紙B5
かかった時間:3-4時間くらい

描くきっかけ

風船で顔が隠れている女の子ってカワイイな。と、思ったから。

最初に思いついた構図は椅子に座った女の子だったが、服やイスなどの小物のイメージがあまり思いつかなかったので、横向きのポーズに変更。

ワンピースやカジュアルな服などを経て、セーラー服に落ち着く。

下書き

(撮影を忘れたので、再現)
人間の上端下端を決めて、一本の垂直線を描き、4分割。

その線を元に人体を下書き、その上に服を着せて、風船追加。ペン入れをしながら、下書きを詰めていった。

線画

使用した筆記具はラミーサファリEF、インクはパイロットの月夜。思ったよりも紙への吸収が早く、もたもたしているとじわ~っと滲んでしまい、慌ただしいペン入れになってしまった。

裏に抜ける。

着色&完成

色を決めるため、最初にiPhoneのプロクリエイトでデジタル着色。

その色を参考にプリズマカラー色鉛筆でアナログ着色。

うーん、デジタル彩色のほうがタッチに合っていたかも……。

プリズマカラーは油性の色鉛筆。発色の良さが特徴で、厚塗り・絵本ぽい表現が得意。こってり塗りたくっても、ベタつかずサラサラしているのがいいところ。一箇所に付き3-6色ほど重ね塗り。

写真だと伝えられないけれど、実物は色の表情が豊かで気に入っている。最後にサインを入れて完成。

感想・反省

反省点

スカートのヒダが間違っている・風船に立体感がない。どちらも資料をしっかり調べず描いてしまったので、「なんとなく」な部分を減らしていく。

万年筆のにじみがひどく、落ち着いてペン入れすることができなかった。慌てていてミスをしてしまったので、次回はペン入れ用画材を変更する。

感想

以前に比べ、絵を描こうと思いついてから形にするまでの時間が短くなった。

人体についてはほとんど資料を参照せずに描くことができた。不十分なところはあるが、人の身体の大まかな形が頭に入っていたので、例えば「同じ構図の写真を探す・ポーズ人形を動かす」という手間が省け、作業時間を大幅に短縮できた。

パルミーと吉田先生に感謝。

作品作りの楽しさを知った

1から絵を描くのは久しぶりだった。描きはじめる時の大変さや、うまくいかない現実と向き合う苦しさはあるけれど、自分の頭の中のイメージが形になっていく喜びは比べ物にならない。

0から作り上げ完成させたという事実は自信につながり、できあがった作品は自分の資産となった。今後も積極的に作品を作っていきたいと思う。

最近読んでいる本

解剖学とついているけれど、文字情報はかなりすくなめ。おなじみ『アーティストのための美術解剖学』にくらべると、かなりとっつきやすい。はじめての1冊にはこちらがオススメ。

最近、顔バージョンも発売された。身体が終わったらそっちも買うぞー!

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